秋葉区は“鉄道のまち”。
区のホームページに、
「明治30年(1897)の開業以来100年以上の月日が流れ、開業当初は小さな通過駅の一つに過ぎなかった新津駅も今や3代目。信越本線、磐越西線、羽越本線が乗り入れる鉄道の要衝として発展してきた」
とあるように、その歴史は長い。
駅は点。
点をつないで線になる。
まちと街。
人と人。
風景と風景。
隣り合う地域も
離れた街と人も
一本でつなぐ鉄道。
夜空に浮かぶ星座のように
AKIHAの大地に繋がりの線が広がる。
秋葉区には7つの駅と3本の線。
新津を中心として7つの駅をつなぎ
ひとつの星座が浮かび上がる。
新津駅
荻川駅
さつき野駅
古津駅
矢代田駅
東新津駅
新関駅
この7つの星をつなぐ3本の線は、
福島と新潟をつなぐ“森と水とロマンの鉄道”の愛称を持つ「磐越西線」。
新潟・東京間を鉄道で結ぶ最初のルートだった「信越本線」。
大阪・青森間を日本海側で結ぶルートの一部「羽越本線」。
鉄道が生活に近いところにあると、
暮らしの体験の広がりが生まれる。
私たちはそれぞれに
ひとつの星を選び、
その星の住人となる。
AKIHAの星からどこかの星へ。
電車に乗って日々旅をする。