食×住む「食卓」

国内でも、外国でも、馴染みのない街へ行くと、その土地のスーパーへ行くのが楽しい。その土地の人達が何を食べ何で育っているのか。知っている素材でも何か違って見えたりするもの。
秋葉区には何があるかな〜と、「 うららこすど」「花夢里にいつ」へ行ってみた。
地元で採れた様々な野菜、野草茶、果物。

秋葉の地で育って収穫された生き生きとした野菜に出会って、「美味しいみそ汁を作りたい」とふと思った。家族の健康を願い準備される「食卓」は、日々の暮らしにとっていちばん大切にしたい時間と場。たった一杯のみそ汁を丁寧につくること、そしてそれを丁寧にいただくこと。
小さくとも丁寧な暮らしの成果物のひとつに「みそ汁」がある。作物をつくることで秋葉の土地を生かしてくれる人がいて、それぞれの食卓が土地に感謝する気持ち・愛着を育む。大地から家庭の食卓までの距離は近い。確かな土壌と循環がここにはある。

使った材料は、チンゲンサイ・油揚げ・プチヴェール・かぼちゃ・ネギ・ごぼう・味噌。 全て秋葉区産のものを使用。自分が暮らす大地のちからを感じる一杯。

基礎情報 ― 秋葉区と「食」
新潟市では、豊かな自然環境や広大な農地を生かし、農産物の生産・消費を通じて農村と都市が共存し、農業者と消費者が直接交流するまちづくりを進めています。秋葉区の農業の基幹産物は、米穀。その他には、野菜、果樹、花き・花木園芸などが行われています。秋葉区は、阿賀野川流域の肥沃で水はけのよい地域で、里いもの生産が盛んで、国の指定産地に登録されています。