アキハスムプロジェクトの取り組み

秋葉区移住者座談会を開催しました

2023/03/31 UP

令和4年8月6日(土)、秋葉区移住者座談会がコトイロカフェで開催されました。当日は、県外から秋葉区へ移住した4名の方が参加し、「秋葉区ライフのよいところ」や「あったらいいな、こんなサポート」などをテーマにお話しいただきました。移住者ならではの視点で様々な意見が出され、地元に住んでいる人にはなかなか気付けない秋葉区の魅力がたくさん見つかりました。いただいたご意見は今後の秋葉区の取り組みに活かしていきたいと思います。

テーマ1:秋葉ライフのよいところ

・「必要十分」な処。大きなスーパーもある。
・車なら10分で大体の事が足りる。
・学校や役所、スーパー等がコンパクトにまとまっている。
・秋葉区内で楽しめる場が充実している。小須戸には町屋もある。
・遊びでも日常生活面でも、アクセスが良い。
・自然が近い。
・空気が都会と全く違う。
・生き物がたくさんいて触れ合う機会も多い。
・自然が豊かで、海、山、川が近い。散歩も気持ちいい。
・治安が良く、夜も静か。
・スーパーでも秋葉区産の食材が買える。地産地消を初めて経験している。野菜の旬を初めて知った。
・スーパーが大きくて、食材も豊富。旬な果物や野菜が食べられる。
・土地が安い。
・補助金など、移住者への支援が有難かった。
・人が活発。
・まつり等、イベントがたくさんある。
・魅力的なお店がたくさんある。
・温泉、サウナ、美術館等、施設が整っている。

テーマ2:移住者パワーの可能性

・外から来ているので知らないことも多いが、知らない強みもある。知り合いを作りたい、という気持ちも強い。
・秋葉区の良さを感じやすい。
・地元の人が当たり前だと思っている秋葉区の良さを発見、発信できる。
・移住者だからこそ、他地域との差異に気づき、地域の魅力を発見できる。リアルな情報を発信し、地域や企業とも共有したい。
・秋葉区に対する固定観念がない。
・外から来たからこそ、地域の困りごとを見つけられることもある。
・知らないからこそ、しがらみが無く、いろんなことが言える、動ける。
・一生懸命、人とつながろうとする気持ちが強い。

テーマ3:あったらいいな、こんなサポート

・移住者のコミュニティづくりをやっていきたい。オンラインでも、今回の座談会のようにカフェやスナックで飲みながらのリアル開催でも良い。移住者が集える場づくりをサポートしてほしい。
・SNS、リアル問わず、ここに行けば移住者仲間に会える、というような集える場所がほしい。
・この座談会のように、移住者が定期的に集まり、話し合いが出来る場があれば良いと思う。
・空き家マップのようなものがほしい。
・区内のイベントを集約し、一覧で見られるようなものがほしい。
・困ったこと、知りたいことがあればまず区役所へ行く。区役所で様々な情報を手軽に知れたら良いと思う。
・起業したい人を対象に、空き店舗物件の紹介や、出店方法の説明など、起業サポートの仕組みがあれば便利だと思う
・スーパーや美術館などの施設で割引が受けられる秋葉区独自の子育てパスポートのようなものがあれば嬉しい。
・子連れで行けるコワーキングスペースがほしい。
・乳児、幼児、児童が一緒に行ける遊び場がほしい。
・ショッピングセンターに子供をちょっと預かってくれる場があれば良い。