第四話「おしゃれをする/花と出会う」

みんなと再会して、街でお腹いっぱい美味しいものを食べたら、とっても元気が出てきたんだ。

ふっと気が付くと、ずいぶん僕は汚れてる・・・(ちょっとこれじゃ恥ずかしいな。)

そう思った瞬間にまた魔法がかかったように、
秋葉に咲く花達が大集合。

あれよあれよという間に、僕は花達に着飾らされていた。

ちょっと派手かな。でもなんだか嬉しい。

そしてとってもいい香り。世界が輝いて見えた。

秋葉区は、「花にあふれています」

新潟県立植物園

花と木の生産が盛んな秋葉区は、アザレアやボケの日本一の産地です。またチューリップの球根の商業生産の始まりの地であり、越後七不思議の八番目「種の無い世にも珍しい柿、八珍柿」の原木もあります。

新潟県立植物園では季節ごとにたくさんの花が、秋葉区キャラクターさつきちゃんと一緒に迎えてくれます。また、国道403号線沿いは、『フラワーロード』として春には菜の花、夏には向日葵、そして秋にはコスモスと、四季折々の花々が咲き誇り、ドライバーの目を楽しませてくれます。

ここで、秋葉区にまつわるお花の花言葉をちょっとご紹介。
好きなお花はありますか?

<ぼけ> 平凡、早熟、先駆者
<アザレア> あなたに愛される幸せ、愛の楽しみ、恋の喜び
<さつき> 節制、協力を得られる
<寒梅> 高潔・上品
※一番最初に咲いた梅の花を、寒梅と呼ぶ
<菜の花> 快活な愛、競争、小さな幸せ、快活、活発、元気いっぱい、豊かさ、財産
<ひまわり> 私はあなただけを見つめる、愛慕、崇拝
<コスモス> 乙女の真心、調和、謙虚

更に詳しくはこちらで
  • 花き園芸の施設
  • 秋葉区特産の花
  • ボケ図鑑
  • 新津フラワーロード

Illustration.小嶋 未来 Text.小林あかね  Design.ツムジグラフィカ